スイカに塩を加えると糖度はどうなる?

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スイカに塩をかけたら糖度は

スイカに塩をかけて食べる方がいますね。
塩をかけて食べるとスイカがより甘く感じるからです。

どれくらい甘いかの指標に糖度があります。
スイカに塩をかけると、より甘みを感じるわけです。

塩をかけると糖度が増しそうな感じがします。
スイカに塩をかけると、スイカの糖度はいったいどうなるのでしょうか。

スイカに塩をかけると糖度は高くなる?

スイカに塩をかけて糖度上がる

結論からしますとスイカに塩をかけた後、糖度が高くなることがあります。

しかしスイカの糖度が上がったから甘く感じるわけではありません。

「???」とよくわからない方もいるでしょう。

「糖度が高くなったから甘くなったんじゃないの?」と。

そうではありません。

実際、スイカに塩をかけても糖度に変化がないこともあります。
糖度に変化がなくてもスイカは甘くなります。

糖度を測る機械は甘さを測定していません。

スイカの甘み

果物の水分にどれだけ不純物が混ざっているか?』をみています。
不純物が多い方が糖度が高くなります。

糖度の測り方は、果物の水分に光を当ててどれだけ光が屈折するか?でみます。

光の屈折

たとえば真夜中に、電気をつけずにお風呂に入ったとします。
そこにペンライトを湯船に当てたら、光はまっすぐでしょう。

でも、湯船に金属を入れてみて、金属に当てて光を当ててみてください。
光は曲がるはずです。これを屈折といいます。

糖度は屈折を利用しています。
塩でも糖分でもどちらも水からみたら不純物です。
だからスイカに塩を加えると光は屈折するので糖度は上がりやすいです。

でも糖度は水分の中にどれだけ糖分が入っているか?の指標です。
塩は糖分ではないので、いくら糖度を測定して上がったとしても
真実としては糖度が上がっているわけではありません。

疑問に感じる女性

「じゃ、どうしてスイカに塩を加えると甘く感じるの?」
と疑問に感じますね。

スイカに塩をかけると甘く感じるのは私たちの舌が関係しています。

人間の舌はずっと同じ味のものを食べていると慣れてしまうのです。
塩をかけていない普通のスイカばかり食べていると、舌が慣れてきます。

舌が慣れてくるというのは、味を感じにくくなるということです。

同じものに接していると慣れるのは舌だけではありません。
鼻も耳も皮膚もそうです。

たとえば、ワンちゃんを飼っている他人の家に遊びに行ったとしましょう。
そしたら犬のウンチやオシッコの臭いですごく臭い思いをすることもあります。

犬の臭い

でも、犬を飼っている本人は臭いを感じません。
それはずっと同じ臭いを嗅いでいるので鼻が慣れてしまったからです。

とはいえ、犬のウンチやオシッコの臭いに慣れている人も
また別の家に行くと、その家特有の臭いに違和感を感じます。

塩の入ったスイカも同じです。

突然塩が入ったスイカを食べると、塩辛い刺激に舌が慣れていません。
そこで舌が活発に味を感じようとするために甘みを感じてしまうのです。

したがってスイカに塩を入れても糖度が上がったわけではなく
単純に舌が活発に味を感じようとするため甘みを感じているわけです。

こちらも参考に!⇒スイカの種を避けるうまい食べ方

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